12月25日(日)、菊池第1・2・3地区民生児童委員さんがもちつきをされました。
毎年この時期、市内のスーパー前でついたもちを来店者に販売し、収益を赤い羽根共同募金に募金されています。
今年は、2俵のもち米が用意されました。
薪と道具は民生委員さん達の持ち寄りです。
薪でもち米を蒸し、杵とうすでつく、という光景も最近では珍しくなりました。
湯気の上がるつきたてのもちが、手際良く丸められていきます。今年は、要望に応え、あんこ入りもちがたくさん作られました。
もちはパックに詰められ、さっそく販売。この日を楽しみにしておられる近所の方もいらっしゃいます。
大変厳しい寒さでしたが、煙のにおいと掛け声に来客の皆さんも誘われ、眺めておられました。もちはあっという間に売り切れ。収益金は、赤い羽根共同募金としてお預かりし、菊池市の地域福祉のために大切に使わせていただきます。
ご協力いただきました皆様に感謝いたします。