旭志小学校3年生が福祉体験学習

3月13日(火)、福祉体験学習のお手伝いに、旭志小学校に出かけてきました。

今回は、3年生35名を対象に、車いす体験、高齢者疑似体験、そしてユニバーサルデザインについての学習をお手伝いしました。

まずは車いすの使い方から

乗る人、押す人両方を体験

身近にあるユニバーサルデザインについて

高齢者の疑似体験

白内障の人はどんなふうに見えているのかな?

参加した子ども達からは、「どれも初めてで最初は戸惑ったけど、楽しく体験ができた」 「自分たちの学校の校舎がユニバーサルデザインに配慮されて作られていたことにびっくりした」 「これからも何か自分にできることがあれば手伝いたい」 などの感想が聞かれました。

感想を聞かせてくれました

校長先生から、4年生で計画している地元のあさひが丘荘デイサービスの利用者さんとの交流につなげたい、とのお話をお聞きしました。

元気な旭志小学校3年生

今回の学習を通して、高齢者に対する思いやりの気持ちを深めることができたのではないかと思います。身近な生活の中から、これらを活かしてもらえたら嬉しく思います。

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東日本大震災義援金受付期間延長のお知らせ

未曾有の大災害から1年が経ちました。菊池市社協は、熊本県共同募金会菊池市支会と して東日本大震災への義援金を受け付けてまいりましたが、受付期間を平成24年9月30日(日)まで延長しますので、お知らせします。
引き続き、皆様のご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

◆受付窓口

熊本県共同募金会菊池市支会(菊池市社会福祉協議会)
 本   所:菊池市福祉会館内(隈府888)25-5000
 七城支所:七城老人福祉センター内(七城町流川 394-1)25-5010
 旭志支所:旭志老人憩の家内(旭志伊萩269)37-3708
 泗水支所:泗水地域福祉センター内(泗水町吉富 2900)38-5382

※直接送金を希望される場合は、上記までお問い合わせください


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ふれあいサロン新聞3月号

ふれあいサロン新聞3月号を発行しました。

こちらからご覧ください。

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旭志津留区で避難訓練と災害ボランティアセンター設置訓練

3月4日(日)、旭志の津留区で、区をあげての避難訓練が行われました。

津留区は、 市役所旭志総合支所の近くに位置する26世帯の区です。今回、区での非難訓練は初めての取り組みでしたが、子どもから大人まで総勢70名の参加がありました。

市役所総合支所へ避難

訓練では、まず近所同士の安否確認をした後、2つの小組合単位でそれぞれの第1集合場所にいったん集まります。その後、実際に災害時の避難場所になっている市役所旭志総合支所へ移動しました。

子ども達も参加

サイレンが鳴って20分程度で全員が避難。 小組合長さんから区長さんへ、避難者の人数やケガ人等の報告もなされていました。

避難者の人数等を報告

緊急時は、様々な立場や年齢の皆さんが力を合わせることになります。日頃から「顔の見える地域」であることは、大事なポイントと言えます。

その後、旭志津留区民の皆さん、災害ボランティア登録者、旭志地区民生児童委員、菊池市社協職員合同の菊池市災害ボランティアセンターの設置訓練を行いました。これは、社協の主催の  「菊池市災害ボランティアセンター講習会」として行ったものです。

災害が起きた時、菊池市社協は『災害ボランティアセンター』を設置し、市内外から集まるボランティア希望者を受け入れ、被害の状況や注意事項等を伝え、資材を貸し出し、ボランティアさんとして支援の必要な場所へ送り出します。

社協職員自身も被災していることが想定され、情報収集やボランティアの派遣・調整に困難が予想されます。その際、地域の皆さんの理解や協力は大変ありがたく、重要な点となります。今回は、地域住民の皆さんに災害ボランティアセンターのことを知っていただく機会となりました。

グループに分かれ、役割を確認

訓練では、災害ボランティアセンターの運営役とボランティア役に分かれ、両方を体験。

地元消防団の皆さんは心強い存在です

災害ボランティアセンターのことを初めて聞いた方もおられましたが、皆さん真剣に取り組んでおられました。

運営側とボランティア希望者、両方を体験

参加者からは、「災害ボランティアセンターの役割がよく分かった」、「継続した研修や訓練が必要」、「旧市町村の大字単位くらいで、このような講習会をしたらよいと思う」 等の感想をいただきました。

今後も菊池市社協は、災害に備えた講習会等を継続して企画してまいります。ぜひご参加ください。

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「ちゃあがり」をご覧になり、くまモンバッジについてお問い合わせいただく皆様へ

地元情報誌「ちゃあがり」第21号をご覧になり、くまモン缶バッジの購入お申し込みをいただく皆様へ。

「ちゃあがり第21号」

「ちゃあがり」第21号8ページに、菊池市社協オリジナルのくまモン缶バッジの紹介記事が掲載されており、多数お問い合わせをいただいています。ありがとうございます。

携帯電話からメールをいただく場合、お問い合わせ者様の携帯電話の設定等により、当方からのメール返信ができないケースがございます。メールでお問い合わせをいただきます際には、お名前・電話番号を明記いただきますと大変助かります。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

くまモン缶バッジについて詳しくはこちら

赤い羽根共同募金の啓発グッズ

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きくち市社協だより第31号を発行しました

きくち市社協だより第31号を発行しました。

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地区社協主催で花房小5年生が福祉体験学習

2月22日(水)、花房地区社協主催の福祉体験学習が開催されました。

この体験学習は、福祉への理解を深め、誰もが住みよい地域づくりをしていくことを目的に、花房地区社協が取り組んでおられる活動の1つです。毎年、地区社協の役員さん方が、花房小学校の5年生を対象に、福祉体験学習の企画・支援をしておられます。今年は、18名の児童の皆さんが参加し、社協から職員2名と実習生の大学生2名がそのお手伝いをしてきました。

車いす体験では、車いすに触れるのが初めてという人もいました。約10cmの段差の上り下りに苦労したり、車いすに乗って押してもらうことを怖いと感じた人もいたようです。

高齢者疑似体験では、腰やひざが曲がったままで歩くことのつらさや、障害物をよけながら歩くことの大変さを感じました。

アイマスク体験では、最初は足がすくんでしまった人もいました。介助する人は、目的地まで連れて行くのに「あっち」「こっち」ではなく方向を表現する難しさを実感。また、先に危険がないかを考えながら誘導することを体験しました。

いずれも、2人組になって介助をされる人、介助をする人の両方の体験をしました。ほとんどの子ども達の「体験して初めて分かった」という感想は、相手を思いやる気持ちの第一歩になったのではないでしょうか。

花房地区社協の後藤会長から、「この体験を普段の生活に生かして欲しい」という言葉がありました。地域の将来を担う子ども達にとって、今日の体験が、困っている人に手助けできる勇気や、周囲の人たちへの思いやりの心を育む機会になることを願っています。

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ふれあいサロン新聞2月号

ふれあいサロン新聞2月号をアップしました。

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ご利用ください 「福祉体験職員派遣・協力依頼書」

菊池市社協では、学校や企業、地域行事等での福祉体験学習の支援を行っています。車いすの体験、高齢者疑似体験、視覚障害者疑似体験などについて、ご希望があれば出向いて指導・協力いたします。どうぞお気軽にご相談ください。

「職員派遣・協力依頼書」の様式をダウンロードいただけるようご用意しました。どうぞご利用ください。

「福祉体験にかかる職員派遣・協力依頼書」

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隈府小学校4年生が福祉体験学習

2月13日(月)、隈府小学校4年生の皆さんが、福祉体験学習に取り組まれ、当社協の職員4名がそのお手伝いをしてきました。

児童の皆さんは、車いすやアイマスクを使用し、足や目が不自由な人の疑似体験・介助体験をしました。クラスごとに全員が、“介助される人”と“介助する人”の役を交替で経験。両方の経験をすることで、たくさんの気付きが生まれ、手助けをする際のヒントが見つかります。

「車いすを押す時には必ず声かけをする」「目の不自由な人を誘導する際には半歩前を歩く」など、ポイントを覚えておくことも大事ですが、介助される人の気持ちが分かると、どんなお手伝いをして欲しいか、どんなことに注意すれば良いかが自然と分かりますね。

最後に、思い思いの感想を発表してくれました。今日の体験を通し、皆さんが相手の立場に立って考える思いやりの心と、困っている人を見かけたら手助けをする勇気を得られたとしたら幸いです。

社会福祉協議会は、学校や職場での福祉体験学習の支援を行っています。車いすやアイマスクの他、高齢者疑似体験の道具などもあります。出前講座として職員が出かけてまいります。お気軽にご相談ください。

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