災害ボランティアセンター設置訓練 報告その2

「報告その1」からの続きです。

訓練では、参加した72名の職員がボランティア希望者の役と、スタッフ役に分かれ、受付から活動報告までの流れをそれぞれに体験しました。

「ここはこういう風にしたら?」「こういう資材があるといいね」「この書類のこの項目は必要ないのでは?」など、様々な意見がスタッフから自然と出ていました。

ボランティア希望者とスタッフ、両方の体験をすることで、各地から駆けつけるボランティアさんをどのよう受け入れたらよいか、どのような説明があったら活動しやすいか等の気付きが生まれました。

以下は、当日見にきてくださった県社協の職員さんが撮ってまとめてくださった写真です。

訓練の様子

いつ起こるか分からない災害に対して、平時の備えや地域での助け合いがいかに重要か、東日本の被災地が教えてくれています。今後も災害ボランティアセンターの設置訓練の他、社会福祉協議会としてできることは何か考え取り組んでまいります。

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